東ティモール
Timor-Leste
アジアで最も新しい国「東ティモール」
過去はポルトガル、インドネシアの占領下にありましたが、2002年にインドネシアから独立した国
東ティモールコーヒーの歴史と特徴
1815年にポルトガルの総督よりアラビカ種のコーヒー苗が持ち込まれたことから栽培が開始されました。
1860年までには周辺地域とコーヒーの取引が行われるように。
1975年にインドネシアが侵攻し、占領下でコーヒー取引会社が設立されてきましたが、主要産業は石油であり、コーヒー産業は重要視されていなかったこと、農薬を買う資金が不足していたこともあり、農薬や化学肥料を
使用していない有機栽培が定着しています。
1994年にコーヒー貿易は解放され、NGOや民間企業が多く参入し、コーヒー産業の発展を支援しています。
化学品や肥料を使用していないため、非常にクリアで、土壌が持つミネラル感や酸味のバランスがよいコーヒー
チェリーのような酸味の中に、クルミの香ばしさ、黒糖のようなミネラル感がある上質な味わいになっています。
取扱コーヒー
東ティモール レテフォホ ゴウララ村
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品種(Variety) :ティピカ種など
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精製方法(Process) :ウォッシュト
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焙煎度(Roasting Level):ミディアム(浅煎り)8段階中の3段階目
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ロースター :COFFEE BASE,京都
おすすめ
ハンドドリップレシピ
このレシピは参考です。
お好みに合わせて調整することで、
お客様のお好みの味に近づけます。
お困りのことがあれば、お気軽にご相談ください。
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コーヒー豆14gを中細挽きで準備する。
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92℃のお湯を準備する。温度計がなければ、100℃のお湯をケトルに移し、2分程度待つと 90~92℃程度になります。
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30gのお湯を粉全体にかかるようにかけ、30秒間蒸らす
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30秒後、お湯を注ぐ。1:00の時、110gになるように速度を調整する。*ゆっくりとなると苦みやえぐみが出やすいので注意。
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1:00経過後、2:00を目標に2~3回に分けて、230mlを注ぎきるようにお湯を注ぐ。
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お湯が落ちきるまで待つ。(目標2:30~3:00以内に落ちきるようにする
*苦みやえぐみが強いようであれば、少し粗くする。
*コーヒー豆の状態、コーヒー豆の挽目の均一性(=グラインダー性能)により、味の印象は変わります ので、ご注意ください。